【部屋が借りれない】恐怖のブラックリスト!?賃貸の入居審査との関係性や審査通る為の裏技を解説

【部屋が借りれない】恐怖のブラックリスト!?賃貸の入居審査との関係性や審査通る為の裏技を解説

  • 賃貸の入居審査に何度も落ちてしまう....
  • クレジットカードの審査が通らない....
  • 携帯の分割払いの審査が通らない.....

とお困りのそこのあなた!もしかして、ブラックリストに登録されていませんか?

過去にクレジットや借金の返済遅延や家賃の滞納、自己破産などの経験がある人は、ブラックリストに登録されているかもしれません。賃貸契約審査時や住宅ローン審査時などに、その人がブラックリストに登録されていないか確認されます。ですが、ブラックリストに登録されているからといって全ての家やお部屋を借りることができないというわけではないので大丈夫です。

この記事では、そもそもブラックリストとはなにか、そして入居審査にどのような影響があるのか、どうすれば審査が通るようになるか解説していきますので、一緒に見ていきましょう!

そもそもブラックリストとは?

一言で言うと、「ブラックリスト」とは信用情報機関に登録される金融事故情報のこと。
よく、ブラックリスト=ヤバイ名簿という風にイメージされる方が多いのですが、実はそういった名簿は存在しません!

たとえば、クレジットカードを作ったり、ローンを組むなどの際に、個人情報などが「信用情報機関」に登録される流れになってます。その後に返済が滞ったり、破産してしまった場合、「事故情報(異動情報や延滞情報、ネガティブ情報ともいいます)」が情報機関に登録されてしまいます。

この情報のことを、「ブラックリスト」と呼んだり、「事故情報」として登録されている状況を、「ブラックに載っている」と表現されていたりします。

ブラックリストを管理しているのは?

信用情報はすべて「信用情報機関」が管理を行っていてます。

信用情報機関とは・・

信用情報機関は、加盟する金融会社から登録される信用情報を、管理・提供することで、消費者と金融会社の健全な信用取引を支えています。
消費者が金融会社にローンやクレジットの利用申し込みを行った際、金融会社は、消費者の返済能力に応じた適切な審査(信用供与)を行うために信用情報機関に登録されている他社での利用状況を確認して、総合的な審査を行っています。
引用:https://www.jicc.co.jp/about/whats/

そして、この信用情報は、クレジット会社が顧客の「信用」を判断するための参考資料として利用。信用情報には人種や思想、保健医療、犯罪歴などの項目は、一切含まれません。

なんで信用情報が勝手に管理されているの?

そう思われる方もいると思いますが、実はカードを作る際や、ローンを組まれる際にその会社の規約に「信用情報機関に個人の信用情報を登録しないといけない」と書いてあり、勝手に保管されてるという訳ではないのです!

この確認を行うことで、金融会社は消費者の返済能力に応じた適切な信用供与が可能となり、過剰貸付などを未然に防ぐことができます。
また、消費者は、自身が築き上げてきた「信用」に基づいた信用供与を必要な時に迅速に受けることができます。
信用情報機関は、消費者信用市場の健全な発展を支える社会インフラとしての役割を担っています。
引用:https://www.jicc.co.jp/about/whats/

信用情報機関は3つの機関がある

①CIC:主にクレカ会社が加盟

株式会社CIC(クレジットインフォメーションセンターの略称)は、主に割賦販売や消費者ローン等のクレジット事業を営む企業を会員とする信用情報機関です。その他に、自動車・機械等のローン・リース会社、携帯電話事業者、小売店、一部の消費者金融会社・銀行・労働金庫・農林中央金庫などの金融機関などが加盟。

②JICC:主に消費者金融が加盟

株式会社JICC(日本信用情報機構の略称)は、主に消費者金融系の会社を会員とする信用情報機関です。消費者金融会社、流通系・銀行系・メーカー系クレジット会社、信販会社、金融機関、保証会社、リース会社など与信事業を営む幅広い事業者が加盟。

③KSC:銀行や信用金庫などが加盟

KSC(全国銀行個人情報センターの略称)は、JBA(一般社団法人全国銀行協会)によって管理・運営されており、銀行系のクレジットカード 会社を会員とする信用情報機関です。メガバンクや地方銀行、信用金庫や信用組合などが加盟。

銀行や信用金庫で住宅ローンや自動車ローンを契約している人は、信用情報がKSCに登録されているということになります。
※加盟会員には、一般会員(全銀協に正会員として加盟している銀行)と特別会員(一般会員以外の銀行)の2種類

ブラックリスト載ってるか調べる方法ある?金額は?

自分がブラックリストに載っているかどうかを、信用情報機関に直接問い合わせをして確認する事ができます!
ただ、会社によって方法が異なるので注意。

会社株式会社シー・アイ・シー(CIC)
方法インターネット(パソコン、スマートフォン)、窓口で申し込み、郵送
利用手数料1,000円 (税込)
会社株式会社日本信用情報機構(JICC)
方法スマートフォン、窓口による申し込み、郵送
利用手数料500円〜1,000円 (税込)
※窓口で手続きすると500円で、それ以外は1000円かかるようです。
会社全国銀行個人信用情報センター(KSC)
方法KSCへの開示請求は、郵送手続きのみ
開示報告書は、センターから通常1週間〜10日ほどで送られてきます。
利用手数料1,000円 (税込)

ブラックリストに登録されていたら入居審査に通らないの?

「ブラックリストに載ってる=審査通らない」という訳ではないので大丈夫です。
とはいえ、賃貸の入居審査で不利になる場合が多いです。その理由は「家賃を滞納する可能性がある」という風に判断されてしまうため、入居審査を行う保証会社によっては即審査NGと言われる事が多いです。

ですが、保証会社が信販系ではない会社を選べば審査通る可能性は高いです!

信販系の保証会社とは、商品の代金立て替えをはじめ、クレジットカードや各種ローンなどさまざまな信用供与を行う会社が母体の保証会社の事で、入居審査を行う際に必ず信用情報(ブラックリスト)を確認します。

結論:信販系の保証会社でなければ審査は通る!

そのため、信販系ではない保証会社の物件を選べば、例え滞納履歴があってブラックリストに載っていたとしても、入居審査に影響はないので、そういった物件を選ぶようにしましょう!

下記が賃貸物件でよく利用されてる審判系の保証会社となります。

  • オリコフォレントインシュア
  • ROOM ID(エポスカード)
  • ジャックス
  • アプラス
  • ライフあんしんプラス(あんしん保証株式会社)

▼下記の記事により細かく書いてますので見てみてください

もし、入居審査に不安な人や、中々入居審査に通らなくて困っているという人は是非一度ご相談くださいませ!

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