「自分が借りられるお部屋の家賃っていくらだろう?」
「家賃の目安は手取りの何割?」「一人暮らしの家賃目安は?」
初めて一人暮らしする人だと特に家賃の金額をどれくらいにすれば良いかわからないという方が多いと思います。
生活習慣や今後のライフプランによって家賃基準も大きく変わるので、この記事で月収から考える家賃目安を徹底解説しているので、ぜひ参考にしてください。
家賃の決め方:収入に合わせて家賃の上限を決める
お部屋を借りる条件の中で、もっとも重要と言えるのが”毎月支払う家賃”について。
「こんなお部屋に住みたい」
「この場所がいいな」
「引越しした後はこんな生活を〜」
そう心躍るのも、引越しの楽しいポイントですよね!しかし、まずは「自分はいくら払えるのか?」を正しく知る必要があります。
”良い物はそれ相応の金額がかかる”は世の常で・・・
心を躍らせ「希望はオートロック付きで、広さは10帖くらいは欲しいかな、場所は〇〇あたりで、猫も飼っちゃおうか!」と想像を膨らませてはみたものの、実際に希望通りのお部屋の情報を調べてみると「実は家賃がすごく高い!」なんてことも。
そうなると、気分が一気に下がってしまいますよね。
それだけでなく、不動産屋やオーナーさんもお客様が支払えない金額のお部屋を貸出すわけにはいかないので、必ずお部屋を賃貸で募集を出す際は「入居審査」で支払い能力など問題ないかをチェックした上でご案内するので、その基準を満たさないとお部屋を借りる事ができません。
そのため、無理のない物件選びをする為にも、入居審査の基準〜現在の収入にあった家賃などを先に確認して把握しておきましょう。
家賃の目安は月収の3分の1
お部屋を借りる際の入居審査では、月収(額面)の3分の1=家賃の上限金額 となってるため、左記の金額を越えなければ金額的な部分で審査に落ちる可能性はほぼないです。
3分の1とはパーセントで言うと33.3333333333…%で、約30%のことですね。
ただ、あくまでこれは入居審査の上限金額のお話になるので、上限家賃に合わせて決めるというよりかは、家賃以外にかかる生活費(食費、光熱費、通信費、交際費など)などを計算した上で無理のない金額で決めるのが一番です。
その上で、ある程度の目安金額だけ知っておきたいという人の為に、年収別の家賃めやす表を作成しました。
審査基準は「月収(額面)の3分の1=家賃めやす」と前述しましたが、もう少し生活にゆとりをもちたいとう人は「月収(額面)の4分の1=家賃めやす」として検討されるのが良いかと思います。
【年収別】家賃のめやす表(年収200万円〜380万円)
【年収別】家賃のめやす表(年収400万円〜600万円)
【年収別】家賃のめやす表(年収620万円〜800万円)
【年収別】家賃のめやす表(年収820万円〜1000万円)
まとめ
「月収(額面)の3分の1=家賃の上限金額 」この目安金額だけを聞くと、高額に感じる方もいるかもしれません。
ですが、家賃相場が高い東京都心部でお部屋探しをする場合、求める部屋のクオリティによっては月収3分の1を超える場合があり、なんとか入居審査を通して住まわれているという方も中にはいらっしゃいます。
住む場所によって家賃の水準は変わってくるので、自分の1ヶ月の生活費は大体いくらぐらいが必要になるのかを計算して、生活費(衣・食・住)の中で最も大きな金額が住宅にかける費用だからこそ、これを機会にご自身の生活習慣の見直しや、今後のライフプランを考えた上での家賃設定について参考にしてみてください。
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