一緒に働きたい方はこちら-agent募集
▍profile
氏名 | 中野由妃絵 NAKANO YUKIE |
資格 | 宅地建物取引士 |
▍SNS
YouTube | TikTok |
▍経歴
不動産業界歴7年。賃貸仲介営業を約4年経験し、その後大手デベロッパーに転職、マンション用地の仕入れ営業を約1年経験。その後、個人事業主として賃貸仲介の営業に従事し、21年2月にイチカリを立ち上げる。賃貸仲介の契約件数累計700件以上
▍得意
- お客様のお悩み解決
- ライフプランを一緒に考える
- 入居審査を通す
- 初期費用の減額交渉
▍エリア
- 東京23区内(特に新宿近辺)
▍メッセージ
初期費用でお困りな方、入居審査にご不安な方、不動産屋に不信感を持たれてる方、
お客様の利益に繋がらない提案は絶対にいたしません。是非、一度ご相談下さい。
「一律報酬×借りる」不動産屋を作ったワケ
その理由は、隠さずに正直に全てをお伝えし、お客様の味方でありたいと思ったからです。
不動産業界は約40兆円もの巨大市場ながら、お客様の利益に繋がらない古い仕組みや業界のしきたりが未だに多いです。
情報がオープン化されてないために、顧客側が物件情報を不動産会社に問い合わせなければ最新状況がわからない仕組みです。
その為、募集終了しているのにも関わらず、集客の目的で広告を出し(おとり物件)来店率を上げようとする不動産会社が多く、
(公社)首都圏不動産公正取引協議会の調査によると40.7%もおとり広告を掲載してる不動産会社がいたと公表されてます。
こんなに多くの会社がこういった悪質な集客方法で営業していれば、不信感を持つお客様がいて当然だと思います。
そして、悪質なのは集客方法だけではなく、物件の紹介の仕方にもあります。
同じ家賃の物件でも報酬は違う理由
実は、私たち仲介業者がお部屋のご紹介で頂ける報酬というのは、「仲介手数料」のみと宅建業法で決まっています。
ですが、仲介手数料というのはお客様側からだけでなく、貸主様からも頂ける場合があり、物件によって異なります。
つまり、貸主様から報酬(手数料)が「ある場合」と「無い場合」があるという事です。
都内の物件ですと、アパートやマンションなど含め居住用の物件を全体的に見て約半分くらいの割合で「手数料あり」「手数料なし」に別れます。(業者サイト調べ)
そのため、同じ家賃の物件でも、「報酬が高い物件」と「高くない物件」が並んでいる状態なので、どうしても営業の利益優先で考えて報酬が高い物件をお客様に紹介しようといった営業スタイルになりがちです。
そうすると、報酬が高い物件に対してだけデメリットを言わなかったり、報酬が低い物件を選ばせないような営業トークをして”偏ったアドバイス”に繋がることが多いです...
事実として、利益優先を追求するが故に、
高圧的な態度で報酬が高い物件だけをやたら押し売りしたり...
仲介手数料以外の項目で不当にお金を請求したり...
といった本来の仲介業者があるべき姿から外れている悪徳な営業をする業者が結構な数で存在しており、知らずに契約をして損をしているお客様が正直多いです。
なので、昔から「怪しい」「信用できない」「ぼったくり」といったネガティブなイメージが染み付いてる業界になってるのだと思います。
ですが、あまり光は当たりませんが、お客様の事を真剣に考えて提案をしている営業の人もいます。
不透明なサービスで「損をしているお客様が多い」この現状を変えたい
なので、ichikariでは報酬を一律にしてお客様に開示する事にしました。
そうする事で、全ての物件の報酬が同じなので、変な「嘘」や「ごまかし」がなく真実のみをお伝えする事ができるので、
その事をお客様にも知って頂く事で、安心してご相談頂ける環境をつくれると思いました。
事実、まだサービスを始めて1年弱ですが、たくさんのお客様から喜びの声をいただいております。
不透明だった部分を全てオープンにする事で、より安心してお部屋探しをして頂く事ができ、
このサービスをもっと多くのお客様に提供できれば、不動産業界を変えていけると思っています。
一律報酬って事は、貸主から手数料もらえない場合は、仲介手数料は払わないといけないって事?
という質問も結構頂いたので、全物件を仲介手数料0円にする事も考えたのですが、
私たちは仲介手数料以外の名目で費用請求をしていない=この仲介手数料のみが収入源のため、全ての物件を仲介手数料0円にしてしまうと赤字になり、
・貸主様から報酬が入る物件のみを紹介する営業
・別の項目でお客様に費用を請求する
といった営業をせざるおえなくなってしまい、本来選べるはずの物件が半分ほど選べなくなったり、トータルコストが高くなりお客様側は・・
選べる物件が少ない!
項目が違うだけで払う費用一緒じゃん!
といった状況になる事が容易に想定でき、都内の物件ですと、居住用物件を全体的に見て約半分くらいの割合で貸主様から「手数料あり」「手数料なし」になるため、
結局的に、お客様の満足に繋がらないと判断しました。
なので、上記の図の通り、
貸主様から手数料がもれる場合はお客様は仲介手数料0円。
貸主様から手数料がもらえない場合はお客様から手数料を頂く。
全ての物件の報酬を一律にする事で、全ての物件をお選び頂く事ができ、適正な価格で提供できると考えました。
「物件」ではなく「提案」が商品
最後に、
私は不動産屋ですが、「物件」ではなく「提案」が商品だと考えています。
お客様自身、普段の暮らしで自分では気づいていない悩みや問題が隠れていたりするので、そういった部分を部屋探しを通して解決できるような提案をする事にこそ価値があると思っています。
一律報酬だからこそできる「フェアなアドバイス」で、物件の良し悪しなどをしっかりお伝えしたり、
お客様が損をするような選択をしようとしてる時は本気で止めたり、
AIなどの機械には代替できない「深いコミュニケーション」を前提とした「提案」にこそ価値があると思ってます。
なので、ただの「物件紹介屋」ではなく、お客様に寄り添い理想を叶える為の「提案」をし、お部屋探しの不安や不信を満足に変えてるような営業を追求し続けます。