お部屋を探すとき、みんなはどんな設備を気にしてるいるの?

「設備は何を選べば良いんだろう?」

選択基準はライフスタイルによって人それぞれ異なりますよね。この記事では、より快適な暮らしを送るために最適な設備について、不動産業界8年目の専門家が”お客様の声”を交えて詳しく解説します!

あなたにとって最適な設備を見つけてみましょう!

 

新居での生活を具体的にイメージしてみよう!

賃貸物件を選ぶ基準は人それぞれ。

まずは、新居でどのように暮らしたいかをイメージしてみましょう!

「料理が好きだからシステムキッチンがいいな」「リラックスタイムを満喫したいからバス・トイレ別がいいな」と、これから出会う新居での生活を具体的にイメージすることで必要な設備が明確になります。

そして、自分に必要な設備を把握したら、つづいては優先順位を決めていきましょう。もし、新居での生活がパートナーとの生活になる場合は、お互いの大切にしたい条件を共有するのがポイント!きちんと相談して、自分の条件と、一緒に住む人の大切にしたい条件を合わせた上で優先順位をつけておくことをおすすめします。

実際に、「お部屋を探し始めてみたものの・・・設備条件がブレてしまって気づいたら半年〜1年引越し先を決められずにいる」「パートナーと意見割れしてしまって・・・」なんてお客様もいらっしゃいます。

その他の場合でも「希望設備を全て兼ね備えている物件を選ぼうとして、予算がオーバーしてしまった」なんてことがあっても、予め優先順位を決めておくことで、効率的に物件を選び直すことができます。

みんなが思う”マスト”な設備とは?

女 性 男 性
1位 バス・トイレ別 1位 バス・トイレ別
2位 エアコン 2位 エアコン
3位 クローゼット 3位 クローゼット
4位 独立洗面台 4位 フローリング
5位 TVモニター付きインターホン 5位 洗浄機能付き便座
6位 2口コンロ 6位 独立洗面台
7位 オートロック 7位 宅配BOX

調査元:SUUMO

20代・30代を対象に実施したアンケートでは、「バス・トイレ別」「エアコン」「クローゼット」付いていて当たり前の設備と思っている方が多いようで、ここ数年間のアンケート調査でも「不動のトップ3」となっています。

男女別に見てもトップ3は同じですが、女性は「TVモニター付きインターホン」「オートロック」と、防犯に関する設備が上位に上がる一方で、男性は、女性ではランク外の「洗浄機能付き便座」が5位と、男女の差が大きく表れました。

また、今年急上昇した設備が「独立洗面台」「TVモニター付きインターホン」「宅配BOX」の3つ!

人気が急上昇した背景には、コロナ禍により手洗いの意識が高まっていること、在宅時間が増えネット通販の利用に拍車がかかったことがうかがえます。

 

みんなの本音聞いてみた!本当にこだわってよかった設備、こだわらなくてよかった設備

「優先順位を決められない!結局どんな設備が良いの?」ここまで読んだあなたはそんな悩みを抱えたかもしれません。こちらもアンケートから抜粋してお答えします!

<本当にこだわってよかった設備>

1位:「バス・トイレ別」 

 ・床やトイレットペーパーが濡れずに済む

 ・湿気対策が必要ない

 ・お風呂が広い

 ・来客があっても不便さを感じない

こだわってよかった設備のダントツ1位は「バス・トイレ別」でした。バスルームにトイレがあるタイプはお風呂が小さい場合が多く、中々湯船に浸かることができないようです。また、湿気でトイレットペーパーが湿ったり、カビが繁殖しやすいため掃除が大変だという意見が挙がりました。

2位:「エアコン付き」

 ・買うと高い

 ・自分で取り付けると引っ越す時に大変

引っ越しは初期費用や引越し業者の手配など、何かと費用がかかります。くわえてエアコンも購入するとなると、一気に予算オーバーに。

3位:「室内洗濯機置場」

 ・雨の日でも外に行かなくて良い

 ・室外洗濯機置場に比べて音漏れの心配が少ない

ライフスタイルによっては、洗濯をするタイミングが難しいもの。室内にあることでいつでも洗濯ができる安心感を得られる人もいるようです。

※建物の作りによっては洗濯機の稼働時間を気にする必要があるので要注意。

 <あまりこだわらなくてよかった設備>

1位:追い焚き機能

 ・湯船に浸かることが稀

 ・お湯を入れたらすぐ入るようにすれば必要性を感じない

お風呂の追い焚きは冷めたお湯をもう一度温められる機能で、お湯を張ってから時間が経ってしまったときに活躍します。家族で暮らしている場合など複数人で使用する場合に利便性が高く、1人暮らしの場合は特に、なくても困らない人が多いようです。

2位:インターネット使用料無料

 ・モバイルWi-Fiを持っているので携帯で十分

 ・好きなインターネット会社を選びたかった

インターネット使用料の無料は一見お得だと思われますが、実際は速度面などで満足できず、追加料金を支払って速度を上げる場合もあるようです。場合によっては別のインターネット会社で契約した方がお得なケースも。「無料」の言葉に惑わされず、検討することをおすすめします。

3位:コンロ2口以上

 ・コンロを2つ同時に使うことがほとんどなかった

 ・凝った料理をしない

 ・仕事が忙しくて自炊できなかった

料理が好きな人にとってはこだわりの条件になる設備ですが、1人暮らしの場合、スーパーなどのお弁当や惣菜の方が安く済む場合もあります。実際に生活してみたら仕事で自炊にかける時間もなく、料理はしなかったという人も多いようです。

 

まとめ

ライフスタイルから必要な設備を厳選することが大事!

必要な設備は、仕事や習慣などライフスタイルによって人それぞれ異なります。そのため、「全ての人に必要な設備」は存在しません。

料理が趣味であれば、コンロ2口以上の優先順位が高くなるかもしれません。また、生活を共にするパートナーと活動時間帯が異なる場合は、お湯を溜め直すコストを削減するために追い焚き機能付き物件が経済的だといえます。

新居での生活を具体的にイメージし、自分にとって必要な設備を決めていきましょう!

 

冨澤 智理

冨澤 智理Tomori Tomizawa

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不動産業界8年目。賃貸仲介営業を経て、建物管理業務を担当。リフォームやリノベーションの企画提案なども経験。その後FP.不動産コンサルティング会社に転職し、賃貸物件から相続に関わる資産運用までコンサルタントとして従事。20年4月に別業種にて独立。21年4月“お客様が損をしない不動産会社“の会社理念に賛同しイチカリにて賃貸仲介の営業復活。

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