【不動産屋の種類とは?】賃貸契約って誰と誰の契約?「仲介会社」と「管理会社」の違いについて解説!

「賃貸契約って誰と誰の契約だろう…?」
「契約って誰とするの?不動産屋さん…?」
「仲介会社と管理会社って何が違うの…?」

こんなお悩みや不安をお持ちの方必見!!この記事では、賃貸契約の相手方や賃貸契約に関わる不動産会社の役割について、不動産業界8年目の筆者が解説します。

ぜひご一読くださいませ!

賃貸借契約


お部屋を借りるのが初めての方や、契約事に馴染みのない方にとって
賃貸借契約と言われてもピンとこず「とりあえずお部屋を借りるにはしなきゃいけない契約ね。」くらいの認識をお持ちではありませんか?

中には、借りるために「やらなきゃいけないことだから…」と何気なく”契約”を済まされる方も多いようです。

借りたいお部屋が決まり、申込み手続き〜審査も無事に通過して、いよいよお部屋を借りるための約束を交わすぞ!という時に慌てなくて済むように、次のことを見ていきましょう。

 

賃貸借契約(ちんたいしゃくけいやく)とは

 

賃貸借契約とは
「ある目的物を有償で使用収益させること、あるいはそれを約すこと」をいいます。

少々わかりにくいので、さらに噛み砕くと
「賃金の受け渡しを条件に、目的の物を貸し借りすることを約束する」ことです。

そして、あえて大雑把に表現をすると
「お部屋を貸す代わりにお金を払ってくださいね!」

もしくは
「お部屋を借りる代わりにお金を払います!」を約束することをいいます。

 

違う表現では、読んで字のごとくの説明になりますが、賃貸借(ちんたいしゃく)は、賃金を用いることによって貸し借りを行うことを表しています。

どうですか?わかりやすくなってきましたね!決して難しいものではありませんので、ひとつひとつ理解していきましょう!

 

 

賃貸借契約って誰と誰の契約?


ますは、”契約”について少し触れておきます。

契約とは・・・「2人以上の当事者が合意することによって、法的な権利義務関係が発生する行為」のことをいいます。

相手と約束を交わすことを指しますので、もちろん賃貸借契約においても同じです。

では賃貸借契約は、誰と誰の契約なのかも見ていきましょう!

 

「物件を貸す人」と「物件を借りる人」の契約

物件とは「品物、物品、もの」を指しますから、今回で言うと”お部屋”のことになります。

不動産の賃貸借契約において

物件を貸す人「貸主(かしぬし)または「賃貸人(ちんたいにん)」

物件を借りる人「借主(かりぬし)」または「賃借人(ちんしゃくにん)」

と呼ぶのが正しい表現なので、こちらも覚えておきましょう!

 

さて、そんな中で「そもそも誰と誰の契約なの?」と、皆様が惑わされてしまうには、理由があります。

それは、物件を貸す人を「貸主」や「賃貸人」以外の別の呼び方で表現するケースが多くあるのが理由として考えられます。

・大家
・オーナー
・所有者(建物の所有者)

皆様もこちらに聞きなじみはありませんか?

この「大家・オーナー・所有者」などの聞きなじみのある呼び方の他に「貸主」や「賃貸人」といった呼び方が加われば、統一してくれ!となるのは当たり前です。

実際に「大家・オーナー・所有者」これらは言葉で発する時に出てくることの多い”貸主の呼び名”です。

表現として間違いではありませんが、契約書面の中の”誰と誰”の契約なのかを表記する際には、誰が読んでも共通認識が持てるようにするために、「貸主」もしくは「賃貸人」に統一して記載されることが一般的です。

それに伴い、「貸主」・「賃貸人」の相手方を「借主」または賃借人」と記載します。

そして、貸主と借主の橋渡しをしているのが”不動産会社”です。そのため、契約は貸主とですが、契約の手続き行為は不動産会社とおこないます。

 

「仲介会社」と「管理会社」の役割とは?

仲介会社とは?

実は、仲介会社も管理会社も不動産会社のポジションのことをいいます。

仲介会社とは?

お部屋探しの相談を受け、お部屋の情報を紹介し、お部屋を案内し、申込みの手配を行う不動産会社のことを仲介会社といいます。

仲介会社とあるように、お客様にお部屋を紹介し、お部屋を斡旋することによって借主と貸主を仲介する(つなぐ)ための働きをしていることから”仲介会社”と呼ばれ、仲介するポジションを担った不動産会社のことをいいます。

管理会社とは?

管理会社とは、建物に関する管理についての委託契約を貸主となる物件の所有者と結んでいる不動産会社のことをいいます。建物や入居者を管理するポジションを担った不動産会社のことをいい、貸主から建物の管理、入居者の管理を任されているから管理会社と覚えると分かりやすいですね。

仲介会社が貸主と借主にとっての縁結びの役割なら、管理会社は契約が続く限り、貸主と借主の橋渡しをし続けるのが役割といえます。

そのため、契約までのやりとりは仲介会社と、契約以降の建物に関するやりとりは管理会社と行うことになりますので、認識を区別しておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ichikariではお客様の疑問に寄り添い、さまざまな観点からお客様のライフプランを見据えた上でのお部屋探しをご提供しております。

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冨澤 智理

冨澤 智理Tomori Tomizawa

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不動産業界8年目。賃貸仲介営業を経て、建物管理業務を担当。リフォームやリノベーションの企画提案なども経験。その後FP.不動産コンサルティング会社に転職し、賃貸物件から相続に関わる資産運用までコンサルタントとして従事。20年4月に別業種にて独立。21年4月“お客様が損をしない不動産会社“の会社理念に賛同しイチカリにて賃貸仲介の営業復活。

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