いつもお部屋を綺麗に掃除してるはずなのに…コソコソ… 「え!ゴキブリがいる!?!?!」
って感じでいきなりゴキブリに遭遇するって結構嫌ですよね。
ゴキブリの出やすさには「マンション周辺の環境」や「構造」なども関わってきます。
この記事ではゴキブリが出やすいマンションの5つの特徴とゴキブリに遭遇しないための対策についてまとめましたので、最後まで読めばどのような環境のマンションを選べばいいのか把握できるようになるはずです。
ゴキブリを気にせず快適にマンション暮らすためにも、ぜひ参考にしてみてください!
Contents
ゴキブリが出やすい物件の特徴5選
この5つに当てはまる物件は、他の物件(マンション/アパート)に比べて、彼ら(G=ゴキブリ)が出てくる可能性が高いお部屋なので、絶対に遭遇したくない人は、選ばない事をお勧めします!
①建物の築年数が古い物件
建物の築年数が古いと、経年劣化(けいねんれっか)により、建物に隙間ができやすく、その隙間から侵入してくる場合があるので注意です。
特に、木造物件の場合は隙間ができやすいので注意した方が良いです。
②飲食店が1階に入ってる物件
ゴキブリは視力が悪く鋭い嗅覚を頼りに行動してるので、長時間食べ物の臭いがする飲食店は、ゴキブリが集まりやすい環境なので、マンションの1階などにテナントとして入ってる場合は注意です。
また、ゴキブリは食べ物の臭いだけでなく腐敗臭も好むため生ゴミが出やすい「スーパー」「コンビニ」などが1階に入ってる場合も注意です。
そして、1階にゴキブリが集まりやすい環境があると、「階段や壁」「排水溝」を利用して、他の階にもどんどんゴキブリが広がってしまう可能性があるので絶対に遭遇したくない方はお部屋選びで避けることをオススメ。
③1階や半地下の階のお部屋
半地下の階のお部屋や、1階などの低層階のお部屋の場合、角度的に太陽の陽が入りづらいので、湿気が多くなりジメジメしやすいです。
そういった暗めで湿気が篭りやすいお部屋は彼らが好む環境になりやすいので注意です。
④玄関扉にポストがついてるお部屋
築年数が古めのマンションや、アパート系によくついてます。
こういった玄関ドアに直接、「新聞」や「お手紙」などを入れれる穴が空いているタイプのポストは、
お部屋の外に出ることなくポストから郵送物を取り出せて便利ではあるのですが、侵入経路になりやすいので注意です。
そして、冬は寒い風が入ってきやすいというデメリットもあります…
⑤プロペラ型の換気扇がついてる物件
築年数が古い物件はよくこの換気扇がついていたりしますが、このタイプの換気扇は、
スイッチを入れると、プロペラの背後の空気口が開いて空気が入る仕組みになっていて….
(めっちゃ空いてるやーーーーーーーーん)
といった感じの構造になっており、ここから侵入してくる可能性があるので注意です。
この写真ではプロペラが止まってますが、稼働中は動いてる(プロペラが回ってる)ので、
どういうタイミングで入ってるのか….想像するだけでゾッとします….
(予想:プロペラの動きが遅くなった瞬間を狙ってダッシュして侵入してくるのだと….)
他にもゴキブリが出てくる可能性が高いお部屋の特徴としては・・
近隣に緑が多い
雑木林で暮らしているゴキブリは食べ物を求めて近隣のマンションや建物に侵入してくる場合があります…
そのため、マンションのベランダ側や入り口などの周辺に
- 雑木林や田畑が多い
- 森林公園などの緑豊富な場所がある
といった場合は、ゴキブリが出る可能性があるので注意!
共用部分が汚れている
お部屋の中をどれだけ綺麗にしても、隣人の方のお部屋が汚かったり、共用部分が汚れているとゴキブリを引き寄せてしまいます…
- エントランスなどに設置されてるゴミ箱が荒れてる
- ポストに手紙やゴミが溜まったままの状態になっている
- 階段や共有廊下などにホコリや枯葉などが蓄積している
- 駐車場や駐輪場の手入れがされていない
などの物件は少し注意した方がいいかもです。
管理会社がしっかり清掃していなかったり、住んでる住民の層があまりよくない可能性が高いので、
これからお部屋を選ぶ際は内見時に「マンション全体の衛生管理が行き届いているか?」なども、確認しておくと良いと思います!
アパート・マンションのゴキブリ対策5選
- 侵入経路になりそうなスキマは徹底的に塞ぐ
- 屋外用のブラックキャップを設置する
- 生ごみを毎日密封して捨てる
- 段ボールや新聞紙をすぐに捨てる
- 室内にハーブやアロマを置く
上記の方法は、アパート、マンション、戸建てといった建物の種類を問わずに有効な対策です!
実際にSNSでも上記の対策をして、遭遇率が減ったという声を聞いたので絶対にゴキブリに遭遇したくないという方はやってみてください!