【お部屋を借りる】最低限知っておくべきポイント”準備金と全体の流れや段取り”を解説!《保存版》

お部屋を何度か借りた事がある人ならイメージ湧くと思いますが、知らない人にとっては謎だらけだと思います。

私自身、実家を出て一人暮らしを初めて考えたとき、段取りなど知らず家賃だけ払えばすぐ住めるものだと思ってて、想像以上に初期費用が必要という事を知り当時すごく衝撃を受けました。

とりあえず、わからないから「どんなお部屋があるか調べてみよう」といった感じで、あれもこれもとお部屋を選びがちですが、具体的にお部屋を探し出す前に、まずは全体的な流れから理解し、スケジュールや費用をを先に確認した方が良いです。

現役のお部屋探しエージェントとして、これまで500件以上の仲介をしてきた筆者が「賃貸でお部屋を借りるための基本的な流れや確認しておくべきポイント」を徹底解説します。

 

 

まず初めに、部屋探しの段取りや流れから理解する

お部屋探しをするときに、一連の流れがわからないと全体像を把握できない為、イメージが湧かなくて不安になるかと思いますので、ざっくり大まかな流れを理解しておくと安心して準備ができるようになると思います。

お部屋探し〜契約の一連の流れ

  1. 情報収集から始める
    段取りを知る、エリア情報、家賃や初期費用の相場を調べて把握する
  2. 希望条件をざっくり決める
    エリア、家賃、間取り、物件の設備や欲しいスペックなど
  3. 不動産屋に相談しながら物件を選ぶ
    理想の条件と必須の条件を整理
  4. 内見に行って実際に確認をする
    物件の中と周辺環境を見て確認
  5. 気に入ったら入居申込
    必要な書類や情報などを揃える
  6. 入居審査が始まる
  7. 審査通過後に入居日確定
  8. 契約金(初期費用)を支払う
  9. 契約書に署名・捺印
  10. 鍵を受け取り、入居完了!

上記がおおまかな流れとなってます。
(1)〜(2)まで自分でネットなどを使って情報収集をして、ある程度の希望条件が整理できたら(3)不動産屋に行って具体的な相談をするのがお勧めです。あまり整理しない状態で不動産屋に行くと、営業されるがままに話が進んでいき、ご自身の希望から外れていく場合があるので注意。ある程度の知識や相場の金額などを理解してから相談をしにいくようにしましょう。また、条件に合う物件を見つけた場合は費用や詳細などを先に確認しましょう。問題がなければ内見に行って申込をしましょう。

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どれくらい前から動き始めるべき?

「新しい家に入居したい日」から逆算してスケジュールを立てる。

善は急げで”引越し希望日の6ヶ月前からお部屋を探し始める人”もいますが、お気に入りのお部屋を早く見つけて決めたとしても、物件をキープしておくという事はできません。

入居申込をすれば物件をキープ(押さえる)する事はできますが、大体2週間後くらいから「家賃の支払いスタート」を貸主様からお願いされる為、住んでいなかったとしても無駄に空家賃を支払わないといけなくなります。

なので、タイミングとしては、引越し希望日から逆算して大体1〜2ヶ月前くらいから動き始めるのがベストです。



そして少し余談ですが、大体の人が「希望の条件を決めてお部屋探しを始めて1ヶ月前後」でお部屋を契約する事ができてます。(2020年のアンケート調査参照)

別記事:家探し〜契約までにかかった期間の平均は?2020年利用者意識アンケートの結果

住みたいエリアと家賃の目安や初期費用をチェック

エリアについて

まずは、どこら辺に住むか。希望のエリアを決めないとお部屋探しはできないので、何を基準にエリアを決めるべきかを考えましょう。

ライフスタイルによって変わってきますが、ほとんどの方は「通勤・通学」を軸で考えてます。

気になる街があって一度住んでみたいという方は、一度実際に街に足を運んでみて雰囲気などを確かめるのも有りだと思います。

あとは、治安情報や住みやすさなどは下記の記事を参考にしたり、Google MAPで駅前など見てイメージを膨らませましょう!

エリア選びで参考になる記事

家賃の相場や目安について

家賃の相場は選ぶエリアによって大きく変わるので、エリアを決める時に平行して家賃相場を調べると良いと思います。

調べ方は簡単で「〇〇駅 家賃相場」といった感じでGoogle検索すると、大手ポータルサイトが調査したデータや記事が出てきますので無料で確認できます。あとはポータルサイトで希望の条件を具体的に入れて物件が何件くらい出てくるかで判断しても良いと思います!

そして、家賃のめやすについては意見が結構分かれますが、入居審査の基準でお話しをすると一般的には「家賃×3ヶ月分」以上の月収を得ている必要があるので、「月収の1/3=家賃の金額」が家賃の上限めやすと思っておけば間違いはないです。

家賃相場やめやす金額についてプロに相談しながら決めたいという方はこちらへ

家賃相場や入居審査について参考になる記事

家賃相場と自分の希望家賃を見比べて考える

契約時に払う「初期費用」について

物件の契約をする時に必ず貸主側に支払わないといけない費用があります。初期に払う費用なので初期費用と呼ばれてるのですが、「敷金」や「礼金」などが一般的に発生する費用となります。

そして、費用は貸主によって項目や金額が異なるため、物件を選ぶ段階で不動産会社に確認しておきましょう。

関東圏でお部屋を借りるとき、基本的にかかる費用は以下のとおりです。 (住んでいるエリアによって若干の違いあり)

「○ヶ月」と記載ありますが、「借りる物件の家賃○ヶ月分」という意味です。

入居月の家賃 日割り計算〜1ヶ月分
敷金 1ヶ月分
礼金 1ヶ月分
保証会社 0.5ヶ月分~1ヶ月分
鍵交換代やその他 各1万円〜2万円
仲介手数料 1ヶ月分
合計 家賃5ヶ月分前後が相場

上記の金額よりも高い物件もあれば安い物件もあります。あくまでも相場なので、目安くらいの感覚で押さえておきましょう。

初期に支払うべき費用とそうでない費用、損をしない為のポイントなどは別の記事で解説しましたのでご覧下さい。

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最後にこの記事のまとめ

  • お部屋探し〜契約までは大体1ヶ月あれば大丈夫
  • 不動産屋に相談する前にある程度自分の中でイメージ作る
  • 具体的に動くタイミングは新しい家に入居したい日から逆算してスケジュールを立てると良い
  • 住みたいエリアと家賃の目安や初期費用は事前にチェックする

をざっくりとお伝えしました!

そして、今回は全体像をわかりやすくするために各項目を抽象度高く解説しましたが、別の記事で各項目を具体的に説明してますので是非見てみてください。

 

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中野由妃絵

オンライン不動産屋「ichikari(イチカリ)」代表 宅地建物取引士 不動産業界歴約6年半。20年12月に株式会社MIRANOBEを設立、『部屋探しをもっと簡単に、フェアで、リーズナブルに。』をコンセプトに、21年2月にイチカリを立ち上げ、webメディア「お部屋探しの教科書」を運営するほか、お部屋探しのプロとしても活動中。賃貸仲介件数は累計500件以上。 なかゆーというあだ名でSNS発信を始め、約1年で総follower1.8万人突破。

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