【内見する前に確認!】お部屋の内見をする時に絶対に確認するべきポイントや持っていくべきモノとは

「内見前にチェックすべきことって?」

「内見に行ったらチェックした方が良いポイントは?」

「内見の約束を取り付けたけど、手ぶらで向かっていいの?」

この記事では不動産業界8年目の専門家が、これから内見をする方の疑問や知りたいことをポイントごとに分かりやすく解説していきます!お部屋探しをスムーズに進めるために是非お役立てください!

 

内見とは?

内見とは、お部屋を借りる前に実際にお部屋を訪問して内部の見学をすることを言います。

実際にお部屋に足を運び、見るからこそ確認できることや感じられることが沢山ありますので、内見が可能なお部屋は是非見てみることをオススメします。!

 

内見の前にチェックしておきたいポイント

「よーし!内見できるなら、あのお部屋もこのお部屋も見たい!」と、早る気持ち、ありますよね?これから自分が住むかもしれないお部屋ですもんね・・・

しかし、その考えちょっと待った!

実は内見の前に「内見すべきお部屋か、そうではないお部屋か」を決めるところから、お部屋探しは始まっています。

「自分の条件に合う物件か?」「内見に行ってからガッカリすることはないか?」「内見をしなくて良かったお部屋なのではないか?」を事前にチェックすることにより、無駄足になることなく、スムーズなお部屋探しへと繋がります。

チェック必須!
必ず確認してから内見に向かいましょう!

周辺環境

住むお部屋のことも大切ですが、そのお部屋の周辺環境がどうなってるかも知っておきたいポイントの1つ。

  • 駅からの距離はどうか?
  • コンビニやスーパーが生活範囲内にあるか?
  • 最寄駅の周辺の商業施設はどうなっているか?
  • 街の治安はどうか?
  • 線路沿いなど、立地的観点での騒音はどうか?

GoogleMapやインターネットを用いることにより、実際に足を運ばずして、自身の条件に見合うお部屋なのかを知ることができます!

お部屋の間取り

内見前のチェックとして欠かせないのが、自身の条件が整っているお部屋かどうか。こちらも事前にお部屋の間取りから読み取ることができます。

  • お部屋の広さはどのくらいあるか?
  • 部屋数はいくつあるか?
  • 収納の大きさは足りているか?
  • 洗濯機置き場は室内か?外か?
  • 冷蔵庫置き場はあるか?
  • ベランダやバルコニーはあるか?
  • キッチンのコンロは何口あるか?

間取り図をよく見ると気づけることは沢山あります。気になる点は全てチェックしておきましょう!

物件の特徴

周辺の環境や、お部屋の間取りをチェックしたらお次は物件の特徴についても見ていきましょう!

  • 物件の構造はなにか?(木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造)
  • 何階建ての物件か?
  • 世帯数はどのくらいあるか?
  • ベランダやバルコニーのはどの方位を向いて建てられているか?

こちらも事前に確認しておきましょう!

建物の設備

内見前の確認として、建物の設備についてチャックしていきましょう!

  • エントランスの状態はどうか?
    エントランスは建物の顔と呼ばれる場所です。エントランスに扉はあるか?その扉は手動か?自動か?またはオートロック付きかによって条件に関係してきますので、チェックポイントのひとつです。
  • エレベーターはあるか?
    エレベータの設置義務は建物の高さが31mを超える建物に該当する(7〜10階相当)ので、6階以下の建物に設置義務はありません。3階建てでもエレベーターの設置されている物件もあれば、5階建てでもエレベーターの無い建物もあるので、事前にチェックすることで行ってから気づくなんてこともなくなります。
  • 駐輪場はあるか?
    駐輪場の有無はお部屋の募集条件の項目や募集図面に書いてあることもありますが、分からない場合はGoogleMapを使って確認してみましょう!
  • 駐車場はあるか?
    駐車場の有無は車をお持ちの方には重要なポイントですよね。建物の付帯駐車場がない場合や、駐車場の空きが無い場合はこちらもGoogleMapで建物の近場に駐車場があるかを確認してみましょう!

内見時にチェックしておきたいポイント

事前チェックを済ませ、いよいよ内見です。せっかく内部見学に来ているのですから、事前に調べたことの答え合わせをしていきましょう!また、事前確認ではチャックできなかった箇所も確認ができるチャンスです。

確認したい箇所のチェック表を作っておくこともオススメです!

専有部(お部屋の中)

玄関のチェックポイント

チェックポイント 内   容
✔︎ 広さ 狭すぎないか
✔︎ 段差 気になる段差ではないか
✔︎ 傘の置き場 傘置き場の確保は出来そうか
✔︎ シューズボックス 収納量やボックス内の仕切りの高さ調整はできるか
✔︎ 施錠 鍵の防犯性はどうなっているか
✔︎ 玄関外のインターホン モニター付きか、カメラは汚れていないか

玄関のココも要チェック!

玄関は物を搬入する入り口でもありますから、動線の確保ができるかも確認しておきたいところです。内見の時は不動産会社のスタッフが解錠し、玄関のドアを開けてくれますが、鍵を借りて鍵の施錠具合や玄関ドアの開閉も確認することをオススメします。

 

トイレのチェックポイント

チェックポイント 内   容
✔︎ トイレルームの奥行き 狭くないか、便座に座ってもスペース十分か
✔︎ 収納 収納はあるか、もしくは工夫で収納を設けられるか
✔︎ ペーパーホルダー ぐらつきは起きていないか、壊れていないか
✔︎ タオル掛け ぐらつきは起きていないか、壊れていないか
✔︎ 便座の高さ 便座の高さが問題ないか
✔︎ 便座の機能 ウォシュレット機能付きか
✔︎ 便座ふた ぐらつきは起きていないか、壊れていないか、
✔︎ 換気扇 異音はしないか、換気機能は十分か
✔︎ 窓がある場合 外から中の様子がどう見えるか

トイレのここも要チェック!

汚れやすいのは便器だけでなく、トイレタンクの中も実はカビやすいポイント。手入れがされているかを確認してみよう!

 

洗面所・洗面台・洗濯機置き場のチェックポイント

チェックポイント 内   容
✔︎ 洗面所 広さ、換気、ニオイ
✔︎ 洗面台 洗面台の広さ、高さ、使い勝手、収納容量
✔︎ 洗濯機置き場 洗濯パンの有無、サイズ、排水Lボ

洗面所のここも要チェック!

洗面所には、洗面台、洗濯機、バスと水回りに関する設備が集まっていて、湿度の高まる場所です。換気が十分にできるかも確認しておきましょう。

洗面台のここも要チェック!

洗面台はには収納のあるパターンとないパターンが。設備の内容に合わせて準備するものがあるかないかも見ておきましょう。

洗濯機置き場のここも要チェック!

洗濯機置き場のスペースサイズを確認したら、洗濯ホースを取り付ける蛇口までの高さや、蛇口の取り付け口もチェックしておきまましょう!

 

バスのチェックポイント

チェックポイント 内   容
✔︎ 浴室の広さ 使用に支障はないか
✔︎ 収納 シャンプーなどの収納場所はあるか
✔︎ 鏡 鏡はあるか、汚損破損はないか
✔︎ 浴槽の広さ 狭すぎないか
✔︎ 浴槽の排水口 ゴム栓やゴムチェーンは壊れていないか
✔︎ 洗い場の排水口 汚れていないか、壊れていないか
✔︎ バスルームの機能 どんな機能がついているか
✔︎ 換気扇 音やニオイに問題はないか
✔︎ 窓がある場合 外から中の様子がどう見えるか

バスのここも要チェック!

バス設備の中には給湯、追い焚き、浴室乾燥機、暖房とさまざまな機能を備えている場合もあります。どんな機能がついているかもチェックしましよう!

 

キッチンのチェックポイント

チェックポイント 内   容
✔︎ キッチンスペースの広さ 家具を配置するスペースはあるか
✔︎ コンロの数・種類 火口はいくつか、コンロの種類はなにか(IH・ガス・置型)
✔︎ ガス周りの収納スペース ガス周りに調味料スペースはあるか
✔︎ まな板を置くスペース まな板調理のスペースはあるか
✔︎ シンクの広さ シンクは狭すぎないか
✔︎ 排水口のニオイ 排水口のニオイは上がってきていないか
✔︎ 上下部の収納スペース スペースは十分か
✔︎ 換気扇 異音はないか、換気は十分か
✔︎ キッチン照明 電球は切れていないか、明るさはどうか
✔︎ 冷蔵庫置き場 どのサイズの冷蔵庫が置けるか
✔︎ コンセント コンセントはあるか、数は足りているか

キッチンのここも要チェック!

キッチンと冷蔵庫置き場の位置によって、右と左のどちら開きの冷蔵庫が必要かも変わってきます。合わせて確認しましょう!

 

居室のチェックポイント

チェックポイント 内   容
✔︎ 部屋の広さ 家具は置けるか、生活空間として狭すぎないか
✔︎ 部屋の汚れ 目立つものはないか、入居前に直せるか(天井・壁・床)
✔︎ 壁の厚さ 音の響きはどうか、外の音は聞こえるか
✔︎ 収納サイズ 間口、奥行き、スペースは十分か
✔︎ コンセント TV端子やLANジャックの位置はどこか
✔︎ エアコン 年式はいつのものか、どんな仕様か
✔︎ 照明器具 照明器具はあるか、用意する必要はあるか
✔︎ 換気口 換気口があるか、通気性はどうか
✔︎ 風通し お部屋全体の風通しはどうか、
✔︎ カーテンレール ぐらつきはないか、寸法はどのくらいか

居室のここも要チェック!

クローゼットの扉や、キッチンと居室の間にある扉などの、開き方で家具の配置が変わってきますので、全体の生活動線も確認しましょう!

そして、家具の配置を考えたときに確認したいのがコンセント位置。部屋に何ヵ所あるのかも気にしておきたいポイントです。

 

ベランダ(バルコニー)のチェックポイント

チェックポイント 内   容
✔︎ 日当たり 何向きにあるか、日光の遮蔽物はないか
✔︎ 通気性 通気性は望めるか
✔︎ 眺望 外を見た景色はどうか
✔︎ 外気などのニオイ 外気や外からのニオイの影響はないか
✔︎ サッシ サッシの開閉に問題はないか、網戸は弛んでいないか
✔︎ シャッター 開閉は問題なくできるか
✔︎ エアコンの室外機 設置されている室外機がぐらついてないか
✔︎ 物干し柵 物干し竿を設置する柵はあるか
✔︎ 洗濯物干しスペース 洗濯物は干せるか、吊るす高さは十分か
✔︎ 排水経路 雨水の排水経路はどうなっているか
✔︎ 避難経路 災害時の避難経路はどうなっているか

ベランダ(バルコニー)のここも要チェック!

隣の部屋と繋がっている場合もあれば、繋がっていない場合もありますが、気になる方は隣の人が喫煙者かどうかも確認できる範囲でチェックしてみましょう!

共有部(お部屋の外)

共有部のチェックポイント

チェックポイント 内容
✔︎ ポスト・宅配ボックス 鍵はあるか・宅配ボックスの機能
✔︎ セキュリティー オートロック・防犯カメラ・警備会社との連携
✔︎ エントランス 清潔さ・掲示板があるか(ある場合は掲示物をチェック)
✔︎ 廊下・階段・エレベーター 私物が放置されていないか、管理体制
✔︎ 駐輪場・駐車場 空きの確認・料金の確認
✔︎ ごみ置き場 位置・清潔さ・ごみ置き場使用ルール

共有部のここも要チェック!

共有部からは、建物の管理状況が伺えます。全体的に清掃が行き届いているかもチェックしておきましょう!

 

内見時に持っていくべきもの5選!

①スマートフォン

内見する時にの必須アイテムNo’1と言っても過言ではないのがスマートフォン。

スマートフォンの機能やアプリを活用することで、さまざまなアイテムを代用できるのでフル活用していきましょう!

内見に便利なスマートフォン機能&アプリ
カメラ・・・・内見が終わった後に見直すことのできるように、気になる箇所は撮影をしておきましょう!

ライト・・・・内見するお部屋に電気が通電していない場合や、隅々まで見えにくい時に大活躍!

コンパス・・・方位磁石の代わりになるコンパス機能を使って建物の向きを調べましょう!

メモ帳・・・・寸法などを書き記しておくのに大活躍なのがメモ機能。これひとつで筆記用具とメモ帳の持参が不要になります!

計測器・・・・スマートフォンアプリには、距離を測る計測機能を備えたものもあり、メジャーの代用として使うことが可能です!

②メジャー

これから家具家電など準備される方も、すでに家具家電などをお持ちの方にもメジャーは必需品です。

冷蔵庫は入るか?洗濯機はどの大きさ、高さのものを買う必要があるか?、カーテンレールから床までの距離は?持ってる家具は入るかな?を内見の時に計測することで解消することができます。

用意するメジャーは3メートル以上のものを選びましょう!

※スマートフォンの機能やアプリでも代用ができますが、メジャーを使って計測し、スマホのメモ帳に記録していくという方法がスムーズです。

③お部屋の図面

間取り図も準備しておきましょう。間取り図を印刷した紙を持参するでも、間取り図をスマートフォンで表示して確認するでもどちらでもOK!

内見のときは家具家電などが一切ない状態のため、お部屋の中の実物を見ながらも間取り図を見ることで全体像や空間イメージがより鮮明になります。

④スリッパ

空室の長いお部屋や、前の入居者が出てすぐのお部屋を内見する時はお部屋が汚れているケースも。

不動産会社によってはスリッパを持参してくれますが、いろんな方が使用しているスリッパなので気になる方は持参しましょう!

※素足の場合はスリッパの貸し出しを断られる場合もありますので、状況に合わせて靴下もしくはスリッパを持参すると良いでしょう。

⑤現状の家具のサイズがわかるもの

内見先のサイズを測っても、すでにお持ちの家具や家電のサイズが分からないばっかりに現地での判断ができず「お部屋におさまるならすぐに申込みするのに・・・」「悩んでる間に別の人に申込みを入れられちゃった・・・」なんてことも。

そんなことを防ぐためにも、内見の前に現状の家具や家電をお持ちの方はサイズを測ってメモにまとめておきましょう!

おまけ

内見の当日に申込みができるようにするためにも、内見に行く際には「身分証」と「収入証明書」を持参しておくと良いでしょう!

申込の流れを詳しく知りたい方に人気の記事はコチラ↓↓

まとめ

内見しようとしているお部屋が自分の望んでいる条件かどうかを調べることで、「内見に行ってみたけど、思ってたのとなんか違った。」「内見したけど、自分の希望条件ではなかった」とならず、より効率良く、ストレスを減らした状態で、お部屋探しを進めることができます。デメリットを積極的に教えてくれる不動産屋の人は多くありませんから、自ら調べることで、事前に気がつくことが出来るのも大きなメリットですよね!

ichikariでは、お部屋探しのプロがお部屋のデメリットをお伝えした上で、さまざまな観点からお客様の疑問に寄り添うお部屋探しをご提供しております。

まずはLINEのテキストにて無料相談を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

冨澤 智理

冨澤 智理Tomori Tomizawa

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不動産業界8年目。賃貸仲介営業を経て、建物管理業務を担当。リフォームやリノベーションの企画提案なども経験。その後FP.不動産コンサルティング会社に転職し、賃貸物件から相続に関わる資産運用までコンサルタントとして従事。20年4月に別業種にて独立。21年4月“お客様が損をしない不動産会社“の会社理念に賛同しイチカリにて賃貸仲介の営業復活。

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